痔の現状

痔に悩んでいるのはあなただけではありません。
実は、日本人の3人に1人は、痔に悩んでいるとも言われています。

痔になる確率というのは、日本人でも外国人でもあまり差がないのが現状です。
しかし、日本人は特に病院にいかない傾向が強く、症状が酷くなってから、ようやく病院に行くようです。
それでも思い切って病院に行く人は限られてしまいます。
自分で市販薬を塗っているくらいで、実際の知識を得る場所がないというのが実態です。
痔の治療というと、手術、とういうのが一般的な考えですが、先進諸国では手術する確率は10%くらいにすぎないといわれています。
ほとんどは生活習慣を直すことで改善がみられるようです。
ドイツでは7%、イギリスで5%、アメリカで4%が手術の現状といわれていますが、症状が軽いうちに病院にかかる、というのもこうした傾向の原因ではないかと思われます。

痔は他の病気と同じで、早期発見、早期治療が大切だと言われています。
しかし、他の病気と違うところは、我慢しようと思えば我慢できる範囲の症状が多いということ、それに、痔の場合、病院に行くのが恥ずかしい、ということが一番の原因でしょう。

出血があった時、9割は痔で、その中の6割がいぼ痔(痔核)の場合がほとんどです。ただし、大腸癌、結腸癌の場合もありますので、注意が必要になります。
このページをご覧になって、基本的な痔の知識知った上で、自分は病院に行った方がいいのか、セルフケアで直りそうなのか、判断の一助にしてくだされば幸いです。